ログブックに残圧データを書き残す必要の是非について考察

ダイビングデータのロギングについて、しっかり付けている人とそうでない人、興味ないけれど流れや場の雰囲気でしょうがなくつけてる人など、様々いることでしょう。みなさんはいかが?

ログブックとは

ダイビングに縁がない人も読んでいるかもしれないので簡単に説明すると、ログブックとは実際に行ったダイビングの履歴を書き記したノートの事です。履歴とは一般的に以下のような事を示します。

などなど。他にもオリジナルで色んなことを書き加えたり、イラストを描いたり写真を貼ったり、他の人のログブックを見ると色んな工夫がされていてなかなかおもしろいです。

付ける派?付けない派?

たまに、「日本人はすぐそういうのつけたがる。海外にはそんなのつけてる人いないよ」なんて見事なかぶれ具合を露呈してる人もいますが…最近ブルゾンなんちゃらのようなかぶれ芸なんてのが流行ってるんですかね?(汗)

ちなみに僕は付ける派です。

理由はいくつかありますが、まず第一に何本潜ったかはカウントしておきたいから。それと、初めてお世話になるショップには自分がどの程度スキルがあるかを示せる間違いのないエビデンスになるから。

ただ、ログを付けるとはいっても細かくは書かない。見た魚も全部は残さないし、イラストなんてもってのほか。必要最低限。しかも悲しいことに字が汚い。なので、出来上がるのはいつも他人が見ても何一つ面白い要素のない地味なログブックです。イラストがないのは単に絵心がないからです。ささっと味のあるイラスト書ける人尊敬します。

残圧について

とにかく、必要最低限しか書かない僕のログブックですが、エアーの残圧について、これは必要最低限に含まれるのかどうか、最近軽く悩んでます。

これ、いります?

エキジット後の残圧はまだしもエントリ前の残圧、書く欄ありますよね。200barから始まって50barで上がったとか。それが今後、一体何の役に立つのだろうかといつも思ってます。

3本まとめてログ付けする時なんて、ぶっちゃけ1本目とか忘れてたり、しますよね?そんなデータ、役に立ちそうですか?

例えば気温、水温、ウェイトなんかだと分かりやすい。ドライのインナーどれくらいにしようとか指標になるしパターンが増えれば増えるほど適正な装備が見えてきます。

それに比べて、残圧が200から50だったから何なのかと

「平均水深からエアーの使用量を計算して、エアーを使いすぎたかどうか振り返りましょう」と説明してるブログも見たことありますが厳密にはエアーの消費量は平均水深からは割り出せないと思うのです。

よくて概算。オープンウォーターで習う絶対気圧の知識があれば、平均水深から消費量は割り出せないことは容易に想像出来ます。

それだけではなく、気温、水温、潮の流れ、泳いだ距離、速さ、ボートかビーチか、あらゆる要素が消費量に影響するのだから、200から50だった事に何か意味を見いだせるのかというと、何もない(ような気がする)

それに、エアー消費量を割り出すことが目的ならちゃんと最後まで計算した数字を記さないと。

結論は?

上記の理由から、「200から50でした」という事にはなんの意味もないデータでわざわざ残す必要はないというのが持論です。

だけど、残圧が50を切ったとき、それは自分のダイビングを省みるべきで、そういう意味では戒めとして残しておいたほうがいいと思います。

どんな理由があれど、ダイビングは生きてるだけで丸儲けではなく、絶対に安全に生きて帰らないといけないので「あっぶねー残圧20だったわw」とか言ってるようではまだまだ甘ちゃんダイバー。

ガイドが無茶な事やったからというのは往々にしてあることだけど、それで割を食う(=死ぬ)のは自分ですから。自分のエアは自分で確保。

というわけで、残圧の遷移は書かなくてもいいかな。そして残圧は絶対に50を切らないダイビングをしましょう。万が一切ってしまったら要反省。

そんな、どうでもいい考察。

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